メルペイは9月7日、クレジットカード「メルカード」の発行枚数が150万枚を突破したと発表した。
同カードは、フリマサービス「メルカリ」の売上金を支払いに充てることが可能。さらに、一般的なクレジットカードは一回払いでも支払いは翌月となるが、メルカードでは使った当月に精算する「まえもって支払う」機能も搭載している。
あわせて発表された利用実態調査によると、メルカードおよびメルペイスマート払いのおよそ3人に1人が売上金を支払いに利用しており、またメルカード利用者の82.7%がメルカリでの出品経験があり、非利用者と比べて21.5ポイント高かったという。加えて、さらにZ世代の利用者は、他世代より「まえもって支払う」機能の利用が多かったという。
メルカードは2022年11月8日に提供を開始。2022年12月1日からは全ての希望者に申し込みが開放され、提供開始から9カ月で150万枚を突破した格好だ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」