出前館は8月17日、同社が運営するデリバリーサービス「出前館」で、OniGOが運営するクイックコマース「OniGO」とのサービスの連携を開始した。
OniGOは、生鮮食品や日用品を中心に即時配達するクイックコマース領域のスタートアップ。生鮮食品のデリバリーに最適なピッキングアプリ、在庫管理、配達システムを開発し、自社サービスに活用するほか、食品スーパーやその他小売企業へのサービス提供も開始している。
今回の連携により、OniGOの鷹番店、駒沢大学店、北烏山店および、ヨークフーズ with ザ・ガーデン自由が丘 新宿富久店 powered by OniGO店、ヨークフーズ with ザ・ガーデン自由が丘 中野店 powered by OniGO店の5店舗でのデリバリーを開始。
当該店舗において、OniGOが取り扱う生鮮食品や冷凍食品、飲料、日用品など、2000〜4000種類の商品が出前館のアプリ・サイトを利用して注文できるようになる。
サービス対応時間は、10時00分から21時00分まで。また、新規出店を記念し、出前館からOniGOの商品を初めて注文する先着1万名を対象としたキャンペーンも実施する。
同キャンペーンでは、3000円以上の注文で1000円オフになるクーポンコード(onigo)が利用できる。実施期間は8月24日まで。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」