WeWork Japanは、プライベートワークスペース・コワーキングスペース「WeWork」の入居メンバー向けに「WeWork Japanワーケーション地域マッチングプログラム」を開始した。
WeWorkの入居メンバー自治体となる、全国5都道府県12市町の参画が決定している。
地域マッチングプログラムでは、WeWorkの入居メンバーが連携する自治体の地域にあるテレワークやワーケーション施設を無償、もしくは特別プランで利用できる「自由にワーケーション」と、連携する各自治体の地域を訪れる際、WeWorkを通して各自治体によるワーケーションやフィールドワーク、マッチングなどを調整できる「地域とつながる」の2種類のワーケーションプランを用意する。
また、同プロジェクトにおいて、連携する各自治体との相互優待の仕組みも開始する。これにより、各地域との交流の相乗効果による、さらなるコミュニティの活性化を推進するという。
WeWorkは、地域マッチングプログラムの特設ページを用意。なお、参画が決定している5都道府県12市町は、 北海道札幌市、北海道上士幌町、神奈川県小田原市、静岡県中部地域局(対象エリア:静岡市、島田市、焼津市、藤枝市、牧之原市、吉田町、川根本町)、大阪府堺市、兵庫県神戸市となる。それぞれ多彩なプログラムを提供するとしている。
WeWorkは、各自治体と連携し、入居メンバーの各地域におけるテレワークやワーケーションを促進することで、各地域での交流の活性化を目指す。各自治体とWeWork入居メンバーのさらなるマッチング機会を創出していくという。
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