札幌市が参画するSapporo Game Camp 実行委員会は8月7日、札幌を基盤とするゲーム開発企業とともに、ゲーム開発イベント「Sapporo Game Camp 2023」を、10月6~8日の3日間、札幌市産業振興センターにて開催すると発表。公式サイトを公開した。
「Sapporo Game Camp」(SGC)は、札幌のIT人材およびゲームクリエイターの育成と、さらなるエンタメ業界の盛り上げを目的として、2022年10月に初開催。2日間で132人の若手クリエイターや学生が札幌に集まり、本格的なゲーム作りやプログラミング教室、eスポーツ体験を行ったという。
2年目の開催となる今回は、開催期間と規模ともに拡大。より多くの人が参加できるプログラムを用意しているという。札幌で活躍するプロのクリエイターと一緒にプランナー、デザイナー、プログラマーなどで構成されるチームを組み、3日間で1本のオリジナルゲーム制作を行う「Game Jam(ゲームジャム)」や、セガのアクションパズルゲーム「ぷよぷよ」のソースコードを活用してプログラミングを学び、eスポーツのプロ選手が指導にあたってeスポーツも体験できる「プログラミング講座×eスポーツ体験会」のほか、札幌で活躍する若手クリエーターとベテランクリエーターによるトークセッションも新たに予定している。詳細な日程やプログラム、参加方向などについては公式サイトにて記載されている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力