CNET Japanで1週間(2023年7月21~27日)に掲載された記事の中から、特に人気を集めた上位5本の記事をご紹介する。どんな記事が読者の関心を集めたのだろうか。
1位:Twitter Japan公式アカウント、「Japan」に名称変更--「X Japan」実現せず
これまでTwitterとして知られていたSNSの名称が「X」に変更されたことに伴い、「Twitter Japan」の名称も「X Japan」に変更されるかと、ロックバンドグループ「X JAPAN」のYOSHIKI氏が「商標登録してあると思うけどなー」とつぶやくなどして注目を集めていた。
しかし、Twitter Japanの公式アカウントは7月26日、アカウント名を「Japan」に変更。ユーザーIDは「@TwitterJP」から変わっていない。
2位:Meta、「Quest Pro」の生産終了か--次期モデルの開発も中止
Meta Platformsが、最もハイエンドの複合現実(MR)ヘッドセット「Meta Quest Pro」を含むいくつかのプロジェクトを終了し、次期「Meta Quest Pro 2」のプロジェクトも中止すると報じられた。 第2世代のQuest Proの開発も中止するとされ、Meta Quest 3の発売を前に、より手頃な価格のヘッドセットに注力すると見られる。
3位:ファミマ、広島の店舗に「LUUP」--広島県のコンビニで初、2023年度中に全国100店舗へ
ファミリーマートは7月26日、Luupが展開するシェアリングサービス「LUUP」のポートを、神奈川県、大阪府、広島県内の「ファミリーマート」合計5店舗で導入すると発表した。
7月28日に神奈川県の「tvk ecom park店」と大阪府の「黒門市場東店」「内本町西店」、また7月31日に広島県の「新白島駅前店」「堺町二丁目店」、合計5店舗でLUUPのポートを新たに設置する。広島県内のコンビニエンスストアで電動キックスケーターを扱うシェアリングサービスのポートを設置するのは初めて。
4位:「iPhone 16 Pro Max」、超望遠カメラを搭載か
2024年に登場する、現行モデルの2つ先にあたるAppleの「iPhone 16 Pro Max」には超望遠カメラが搭載され、光学ズーム性能が大幅に向上する可能性がある。これが本当であれば、超望遠レンズ(一般的に、焦点距離が300mm以上のズームレンズに対する呼称)を搭載した初のスマートフォンが登場することになる。
同記事は先週に引き続きランクインしている。
5位:アップル「マップ」と「Googleマップ」を比較--お勧めユーザー別に特徴を紹介
2012年のリリース時に不評だったAppleの「マップ」が、大きな進歩を遂げたと言われている。本記事では米ZDNET記者が、AppleのマップとGoogleマップの最新バージョンでそれぞれの機能を比較し、2つの主な違いを紹介している。
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