Netflixは米国時間7月12日、同社初となる自社開発ゲーム「オクセンフリー II: ロストシグナルズ」の配信を開始した。Netflixの加入者(料金は米国では月額6.99ドル、日本では790円から)なら、「Android」および「iOS」デバイスで追加料金なしでプレイでき、広告やペイウォールも設けられていない。
この超常現象を題材としたストーリー仕立てのゲームは、2016年発売で受賞歴のある「Oxenfree」(オクセンフリー)の続編で、1作目を手がけたNight School Studioによって開発された。Netflixはゲーム分野進出の一環として、2021年にNight School Studioを買収している。
Welcome to Camena. Hope you brought your radio.
— Night School Studio | OXENFREE II Out Now! (@nightschoolers) July 12, 2023
OXENFREE II: Lost Signals is AVAILABLE NOW.
Netflix: https://t.co/hgtsfK81XP
Nintendo Switch: https://t.co/jWrOj4jnMs
PlayStation: https://t.co/J1hg2Rdbz6
Steam: https://t.co/tVTAgaX13D pic.twitter.com/dgX1x6BBBF
薄気味悪い世界を探索し、仲間と会話をしながらさまざまなパズルを解いていくというオクセンフリー IIの内容や不気味な雰囲気は、1作目をプレイしたことのある人ならおなじみのものだろう。だがそれ以外の点では、新しいキャラクターやステージが登場し、第1作とのつながりを抜きにしても十分に通用するゲームとなっている。とはいえ、あらかじめ1作目をプレイしておけば、背景に関する多くの情報を得られるはずだ。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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