Intelは、新しい「Meteor Lake」アーキテクチャーを採用するCPUを2023年後半にリリースするための準備として、消費者向けプロセッサーシリーズ「Core」の新しいブランディングを発表した。プロセッサー名の「i」を廃止して、例えば「Core i7」は「Core 7」となり、新たに「Ultra」版を導入する。プロセッサーのティアーは今後、Core 3/5/7/9となる。
現時点でIntelは新しい「Core Ultra」について、「最先端のプレミアム製品」向けとしている。
Intelはこの命名規則を、Meteor Lake以降のアーキテクチャーに適用するという。Meteor Lakeは、「AI Boost」エンジンをIntelのCoreシリーズに初めて導入するものだ。
同社は「~世代」のような表記も廃止する。つまりMeteor Lakeチップを「第14世代」とは呼ばない。ただし、型番には世代番号が残る。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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