「アイマス シンデレラガールズ 燿城夜祭」で見た“お祭りのにぎやかさと余韻を感じるステージ” - (page 2)

 DAY2も会場内では、開演前に浴衣姿のスタッフやダンサーがステージに登場するなか、出演告知がされていない、多田李衣菜役の青木瑠璃子さんが登場して盛り上がる一幕も。そんななかで、ちひろからの発声練習や注意事項などのアナウンスを経てライブがスタート。この日もオープニングナンバーは「Yes! Party Time!(和太鼓アレンジ)」(都丸さん、飯田さん、嘉山さん、二ノ宮さん、高田さん、伊達さん、長野さん、和氣さん)。DAY2で進行役を務める高田さんが、曲中で芳乃としてのセリフも織り交ぜつつ、DAY1に負けないぐらいの歓声と熱気に包まれていた。

 高田さんと伊達さんによる挨拶を経て披露されたのは、「Bloody Festa」(桜咲さん、松田さん)で、小梅のソロ曲を2人で歌う形に。場内も真っ赤なコンサートライトの光で染まるなか、2人はマントを羽織って登場。ミステリアスなロック曲で魅惑の世界を構築していた。さらに「ハートボイルドウォーズ」(村中さん、和氣さん)をかっこよく決めていく。

「ハートボイルドウォーズ」(DAY2)
「ハートボイルドウォーズ」(DAY2)
「ハートボイルドウォーズ」(DAY2)
「ハートボイルドウォーズ」(DAY2)

 河瀬さんは、TVアニメ「U149」第8話で公開されたばかりのつかさのソロ曲「アタシガルール」をライブで披露。こと、つかさは女子高生ながらアパレル関係の社長という経歴を持つアイドル。ステージでは冒頭、河瀬さんが“ランウェイのカリスマ”のごとく、ステージ中央に向かって歌いながら歩くシーンもあれば、つかさとして歌うときの風格を感じさせるような低音で響く歌声に立ち振る舞いと、見る人を圧倒するオーラを放つようなステージを展開した。

「アタシガルール」(DAY2)
「アタシガルール」(DAY2)
「アタシガルール」(DAY2)
「アタシガルール」(DAY2)

 雰囲気を一転するよな「全開!ミラクルアドベンチャー」(高森さん、三宅さん、井上さん)でにぎやかな空気を作ったあとで「パ・リ・ラ」(津田さん、河瀬さん、伊達さん、松田さん)で、一体となったコールとともにテンションを上げていった。

 MCパートは、DAY1と同様に「よまつり王決定戦」が開催。ここでの組み合わせは「ドーナツ」(津田さん、桜咲さん、都丸さん)と、「たこ焼き」(長野さん、伊達さん、河瀬さん)による輪投げ対決。“円形頂上決戦”とも言うべき対決は、ドーナツ側は都丸さんの活躍で大幅なリードをしていたものの、伊達さんが「9」に入れたのに続き、長野さんも最後の一投で「9」に入れて、鮮やかな逆転勝利を飾っていた。

 「不埒なCANVAS」(飯田さん、二ノ宮さん、ルゥティンさん)でライブが再開。切なさを感じさせる雰囲気となった後に、「エチュードは一曲だけ」(三宅さん、村中さん、和氣さん)を披露。往年の歌謡曲をイメージさせる曲調のなかで、大阪バージョンと言えるようなセリフも織り交ぜながら、どこか昭和を感じさせるムードで歌っていた。

 高田さんは「Sunshine See May」を披露。芳乃と肇によるユニット「山紫水明」の楽曲であるなか、鈴木さんが不在ということで高田さんがひとりで歌う形に。2つのブレスレットを左腕に付けた状態で、芳乃として歌うときの柔らかな歌声に丁寧な振り付けを交えながら歌唱。ひとりで歌い続ける姿もさることながら、終盤では肇の歌唱音源も流れて一緒に歌うという演出も相まって、ひときわ大きな拍手が巻き起こっていた。

 和傘が特徴的な「花簪 HANAKANZASHI」(藍原さん、髙野さん、都丸さん)では華やかな雰囲気に、ホラーテイストの「廻談詣り」(桜咲さん、高田さん)でミステリアスな雰囲気、そして「ささのはに、うたかたに。」(髙野さん、三宅さん、河瀬さん、村中さん、和氣さん)ではしっとりとした雰囲気、「なつっこ音頭」(都丸さん、井上さん、桜咲さん、長野さん、松田さん)ではお祭りの雰囲気と、それぞれの楽曲が持つ空気感を作り出していた。

「廻談詣り」(DAY2)
「廻談詣り」(DAY2)
「廻談詣り」(DAY2)
「廻談詣り」(DAY2)

 MCパートの「よまつり王決定戦」は、コロコロビンゴによる対決。「絶対コロキング」(嘉山さん、ルゥティンさん、髙野さん)と「共通の話題なさそうズ」(村中さん、高森さん、松田さん)での対戦は、終始にぎやかに玉を投げつつもうまく決まらず、両チームともビンゴが作れずに引き分けとなった。

 ライブ再開となるなか、メインモニターには唯、つかさ、マキノの姿が映し出され、ユニット「ルビーカウンテス」の新曲「Night Time Wander」が初公開。河瀬さんと二ノ宮さんの2人で歌う形となったが、山下さんのポジションにもスポットライトが当てられ、唯のボーカルも流れる形でパフォーマンス。クールでオシャレ感が漂うなか、その歌声に聴き入って魅了するものとなっていた。

「Night Time Wander」(DAY2)
「Night Time Wander」(DAY2)
「Night Time Wander」(DAY2)
「Night Time Wander」(DAY2)

 「Nightwear」(藍原さん、髙野さん、飯田さん、ルゥティンさん、佳村さん)で「LiPPS」の世界を構築するようなパフォーマンスをした後、ステージには津田さんが登場し、歌ったのは「Isosceles」。美穂と肇のユニット「フェアリーテイル*マイテイル」による楽曲で、鈴木さんの立ち位置にスポットライトが当てられ、肇のボーカルも流れる形での披露に。津田さんが美穂として歌うときのキュート感のある歌声が響くなか、そのなかに秘めた強い思いや気迫すら感じさせるような表情を見せる一幕もあり、目も耳も引きつけて放さないようなステージとなっていた。

「Isosceles」(DAY2)
「Isosceles」(DAY2)
「Isosceles」(DAY2)
「Isosceles」(DAY2)

 二ノ宮さんは、マキノのソロ曲「ノーチラスソナー -Nautilus Sonar-」を披露。せり上がったステージにひとりで立ち、マキノをほうふつとさせるクールな表情から抜群の歌唱力の持ち主と感じさせる歌声は、会場を掌握するぐらいに引き込んでいく感覚となれるもので、圧巻の一言だった。

「ノーチラスソナー -Nautilus Sonar-」(DAY2)
「ノーチラスソナー -Nautilus Sonar-」(DAY2)
「ノーチラスソナー -Nautilus Sonar-」(DAY2)
「ノーチラスソナー -Nautilus Sonar-」(DAY2)

 「ダンス・ダンス・ダンス」(藍原さん、髙野さん、佳村さん)は、「アイドルマスター スターリットシーズン」発の楽曲。近未来を感じさせるダンスナンバーで、コールやクラップも響き渡るなか、カラフルなライトも相まってオシャレでオトナな雰囲気を作りつつ盛り上がりを見せていた。

 「よまつり王決定戦」も最後というところで、「牛タン弁当」(井上さん、飯田さん、二ノ宮さん、和氣さん)と、「豚まん絶対持って帰る」(佳村さん、藍原さん、三宅さん、高田さん)による射的対決が実施され、和気あいあいとした雰囲気になりつつ、牛タン弁当のチームが勝利した。

 「N.O.R.~Notes of Revolution~革命についての覚書」(嘉山さん、長野さん、松田さん)で、クライマックスに向けて熱気を高めたところで歌われたのは、大阪出身のアイドル3人による「おおさか!?狂騒曲」(高森さん、都丸さん、伊達さん)。オリジナルである「あんきら!?狂騒曲」を、掛け合いも含めて歌詞を全面的に変えて、アイドル3人にあわせて大阪アレンジした、このライブのために作られた初公開となる替え歌。軽妙でフリーダムのようにも見える掛け合いや、“某ドーナツチェーン店の1号店は大阪”といった大阪に関する小ネタも織り交ぜ、笑いも起こるぐらいににぎやかで楽しいステージとなっていた。

「おおさか!?狂騒曲」(DAY2)
「おおさか!?狂騒曲」(DAY2)
「おおさか!?狂騒曲」(DAY2)
「おおさか!?狂騒曲」(DAY2)

 ここからはDAY1と同様に、「情熱ファンファンファーレ」(津田さん、井上さん、河瀬さん、村中さん、長野さん、和氣さん)、「サマカニ!!」(三宅さん、ルゥティンさん、伊達さん、松田さん、佳村さん)、「Orange Sapphire」(藍原さん、飯田さん、井上さん、桜咲さん、二ノ宮さん、長野さん)、「Wish you Happiness!!」(津田さん、三宅さん、嘉山さん、ルゥティンさん、高田さん)の4曲が続き、ある意味では“試される”と表現されるようなお祭り騒ぎと、コールで一体になれる空間となっていた。

 ソロ曲を初披露した二ノ宮さんと河瀬さんが感想と感謝を語りつつ、興奮冷めやらぬ場内を落ち着かせるかのように「悠久星涼」を全員で届けた。

「悠久星涼」(DAY2)
「悠久星涼」(DAY2)
「悠久星涼」(DAY2)
「悠久星涼」(DAY2)

 アンコールの声と、ちひろが登場して各種告知を行う。なかでも次回ライブ開催の告知には大歓声が巻き起こっていた。そうして歌われたアンコールは「思い出じゃない今日を」(津田さん、都丸さん、飯田さん、井上さん、嘉山さん、村中さん、ルゥティンさん、長野さん)。喜多見柚のソロ曲を大人数で歌うというところで、イントロや歌い出しのときには大きなどよめきも。明るく前向きで、それでいて涙腺を刺激する楽曲は、お祭りの思い出を振り返り、それに浸れるような気分になれるものとなっていた。

 キャスト陣が法被をまとって全員登場するなか、高田さんを中心に「悠久星涼」にまつわるトークを展開。そして高田さんから3年ぶりに歓声を聞くことができたこと、そして次回ライブが決定したことの喜びを語りつつ、ラストナンバーは「お願い!シンデレラ(和太鼓アレンジ)」。ステージのいろいろな場所からプロデューサーさんに向けて挨拶するなか、津田さんが肇の法被、河瀬さんが唯の法被を手にして、不在だった山下さんと鈴木さんとのユニットメンバーとしての絆を感じさせる一幕も。歌い終わったあとは恒例の挨拶とともに、この公演で中心となっていた伊達さんと高田さんが最後までステージに残り、2人で「ほな、またね!」と挨拶して締めくくった。

「お願い!シンデレラ(和太鼓アレンジ)」(DAY2)
「お願い!シンデレラ(和太鼓アレンジ)」(DAY2)

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]