askenは4月20日、同社が開発・運営するAI食事管理アプリ「あすけん」について、Googleが提供するAndroidのプラットフォーム「ヘルスコネクト」と連携したと発表した。
AI食事管理アプリ「あすけん」は、食事画像やバーコードを読み取るだけでカロリーや栄養素を表示でき、自身に合った目標摂取エネルギーや各種栄養素に対する過不足が一目で確認できるのが特徴。
食事記録を通じて、カロリーや栄養価の計算、管理栄養士監修のアドバイスなどが利用できる。
ヘルスコネクトは、Android OSを搭載したスマートフォンなどの端末を利用し、健康・フィットネスアプリ間でデータの共有が可能。ヘルスコネクトに集約したデータは、ユーザーが設定や連携の管理、変更、削除が行える。健康に関わる情報をまとめて管理することで、連携したアプリから新たな発見や健康改善のヒントが得られる。
今回、あすけんとヘルスコネクトが連携することで、Androidユーザーは、体重や体脂肪率、睡眠時間、歩数など、さまざまな健康データとの連携が可能となる。
これにより、日々の体重や体脂肪率の推移を可視化したり、歩数や睡眠データをあすけん上で参照したりすることで、ダイエットのモチベーション向上や、ライフスタイルの意識的な改善に役立てられる。
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