「Facebook」のプロフィールで、創造性と本物らしさを両立させた完璧な「ストーリーズ」を作成するのは面倒なこともある。共有したい完璧な写真があっても、何か物足りないように思えることもよくある。そのようなときに役立つのが、人工知能(AI)だ。
あるFacebookユーザーが、新機能とみられる「Ready-made Stories」(既成のストーリーズ)の写真をTwitterで共有した。
Facebook now has a NEW 'Advanced Stories' mode
— Matt Navarra (@MattNavarra) April 12, 2023
A new 'ready-made' Stories tool which uses "advanced photo and video data, including image quality, location, and the presence of people or animals"
h/t @TSbyJacki pic.twitter.com/k5Xs6tR4o2
写真によると、この新しいストーリーズツールは、画質、場所、人や動物の有無といった特徴を含めて、写真や動画のデータを基にストーリーズを作成してくれるという。
ユーザーの写真を読み取って、その基本的な特徴をつかみ、それに基づいて候補を提示するには、Facebook側で何らかの形のAIを利用する必要がある。
この機能を使えば、投稿を自分で作成しているという本物らしさはなくなるかもしれないが、より素早く、かつ頻繁に投稿しやすくなるだろう。
ヘルプセンターによると、この機能は一部のユーザーのみが利用できるようだ。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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