東急ならびに東急レクリエーションが新宿歌舞伎町で開発を進めている「東急歌舞伎町タワーが、4月14日から開業。それに先立ち、4月6日にメディア向け内覧会が行われ、施設の内部が公開された。
東急歌舞伎町タワーは地上48階、地下5階、塔屋1階、高さ約225mの高層複合施設。“好きを極める”をコンセプトに掲げ、オフィスフロアは設けず、ホテルや映画館、劇場、ライブホールなどのエンターテインメントに特化した施設となっている。
上層階にはコンセプトが異なる2つのホテルを配置。また、109シネマズの新ブランドである「109シネマズプレミアム新宿」や、新宿ミラノ座の名前を継承する「THEATER MILANO-Za」も設けられ、下層階では「エンターテインメント&レストラン」として、飲食などが楽しめるレストランやアミューズメント施設が入居。地下にはライブホール「Zepp Shinjuku(TOKYO)」や、ナイトエンターテインメントの発信拠点となる「ZEROTOKYO」といった施設も設けられている。
施設のコンセプトを具現化する施策第1弾として、施設の前身となる新宿TOKYU MILANOにゆかりがある「エヴァンゲリオン」を題材に、「EVANGELION KABUKICHO IMPACT」を実施することが決定。ライフスタイルホテルおよび映画館、劇場、ライブホールでの展開を予定している。内覧会では、ホテルの客室1フロアをジャックして期間限定でオープンする「LIFESTYLE HOTEL EVA」の一部を公開した。
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