メタバースのイベント会場「V-expo」、参加者に「Uberバウチャー」を配れるプラン開始

 ウェブブラウザー上で利用可能なメタバースイベントの運営サービス「V-expo」を手がけるm-Labは、「Uber Eats」で食事の注文が可能な「Uberバウチャー」をイベント主催者から参加者に配布できる、「お食事付きプラン」を提供開始した。

Uberバウチャーを配布できるV-expoの「お食事付きプラン」(出典:m-Lab)
Uberバウチャーを配布できるV-expoの「お食事付きプラン」(出典:m-Lab)

 Uberバウチャーは、Uber Eatsでの注文時に利用できるデジタルチケット。V-expoでメタバースのイベントを開催する際、主催者がお食事付きプランを選ぶと参加者にバウチャーを配布できる。参加者は、イベントに合わせてUber Eatsで食事をデリバリーしてもらえる。参加者は、自費を追加すればバウチャー金額以上の注文をすることも可能。

主催者が配布し、参加者が注文(出典:m-Lab)
主催者が配布し、参加者が注文(出典:m-Lab)

 主催者の発行できるUber Eatsバウチャーは、誰がいくら利用したか特定できない「全員共通URLバウチャー」か、誰が使ったか把握可能な「個別URLバウチャー」の2種類。バウチャーの金額は、主催者が自由に決められる。バウチャーの利用可能時間も設定しておける。バウチャーにともなう料金は、主催者に請求される。

 V-expoのお食事付きプランにより、参加者は自分の好きな料理でイベントを楽しめる。主催者も食事の手配をする手間が省ける。

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