Uber Technologiesは米国時間12月15日、新たな提携を通じて「Uber Eats」利用者へのロボットによる配送サービスをマイアミで開始すると発表した。Uberは、カリフォルニア州を拠点として歩道を自動走行するロボットを開発するCartkenと協力し、デイドランド地区で新たなデリバリープログラムを開始する。
Cartkenにとっては、これが世界的なオンデマンドデリバリーサービスとの初めての提携だが、人工知能(AI)を搭載した同社のロボットは、カリフォルニア州の一部や英国、ドイツ、日本のほか、米国のいくつかの大学構内など、多くの場所で利用されてきた。同社の6輪ロボットは、約11kgの荷物を運搬でき、搭載したカメラを使って目的地までたどり着く。
UberとCartkenは15日から、一部の店舗と提携してロボットデリバリーサービスを開始する、2023年にはマイアミ・デイド郡の他の地域やマイアミ以外の都市に対象エリアを拡大する計画だ。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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