Appleは、クラシック音楽用の新しいアプリ「Apple Music Classical」を3月28日にリリースする。「世界最大のクラシック音楽カタログであり、このジャンル用に構築された検索機能を備える」としている。
Apple Music Classicalでは、クラシック音楽のライブラリーに加えて、キュレーションされたプレイリスト、独占配信のアルバム、作曲家のバイオグラフィー、主要作品を「深く掘り下げたガイド」を提供する。多くのクラシック音楽を空間オーディオで聴くこともできる。
同アプリの開発は、 クラシック音楽配信サービスを手掛けていたPrimephonicをAppleが買収した2021年から進められていた。AppleはPrimephonicのサービスを終了したが、新しい「特化した体験」をクラシック音楽ファンに提供すると約束していた。
Apple Music Classicalアプリは現在、予約受付中だ。利用するには、「Apple Music」の個人、学生、ファミリー向けプラン、または「Apple One」プランに加入している必要がある。
ただし、中国、日本、韓国、ロシア、台湾、トルコ、アフガニスタン、パキスタンは提供の対象外となっている。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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