ゲーム「Dead by Daylight」が映画化へ--Atomic MonsterとBlumhouseとのタッグで制作

 カナダのゲーム会社であるBehaviour Interactiveは3月3日、同社が展開している非対称対戦型マルチプレイヤーホラーゲーム「Dead by Daylight」(デッド・バイ・デイライト)について、映画化を発表した。

 「Dead by Daylight」は、4対1の非対称型でオンライン対戦を行うマルチプレイヤーホラーゲーム。“サバイバルなかくれんぼ”をコンセプトに、ゲームの舞台である「殺戮場」にて、キラーと呼ばれる殺人鬼1人と、殺人鬼からの逃亡を試みるサバイバー (生存者)4人に分かれてプレイできる、ダークファンタジーの世界観で楽しめるタイトルとなっている。

 映画化については、Atomic MonsterとBlumhouseとのタッグにより制作。Atomic Monsterはジェームズ・ワンが設立した製作会社であり、2015年の「アナベル 死霊館の人形」をはじめとするアナベルシリーズのほか、「モータルコンバット」(2021年)などを手掛けている。Blumhouseは「ハロウィン」「パラノーマル・アクティビティ」「パージ」などといったホラー作品を制作。Behaviour Interactiveも含めた3社は、監督と脚本家の選出を始めているとしている。

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