KFCやピザハットの親会社、ランサムウェア攻撃で数百店舗を一時休業

Dan Avery (CNET News) 翻訳校正: 矢倉美登里 吉武稔夫 (ガリレオ)2023年01月20日 11時30分

 Pizza Hut、Taco Bell、KFCなどの親会社であるYum! Brandsは米国時間1月18日、ランサムウェア攻撃を受け、英国にある数百軒の店舗が一時休業を余儀なくされたことを明らかにした

KFCの店舗
提供:Dinendra Haria/SOPA Images/LightRocket via Getty Images

 「あるITシステム」が攻撃の影響を受けたが、顧客データが盗まれた痕跡はないという。

 攻撃が仕掛けられた正確な日時は不明だが、データ侵害を阻止するために、Yum! Brands傘下にある300軒近くの店舗が終日休業した。同社は休業に追い込まれた店舗を明らかにしていないが、全ての店舗が営業を再開したと述べている。

 Yum! Brandsはさらに、影響を受けたシステムの完全復旧に取り組んでいるとして、数日以内に復旧が完了するとの見通しを示した。

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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