ベネフィット・ワンは1月17日、Netflixと業務提携し、企業向け福利厚生パッケージサービス「Netflixプラン」と「Netflix得々プラン」を4月より提供開始すると発表した。同社によると、「Netflix」が福利厚生として利用できる取り組みは世界初になるという。
ベネフィット・ステーションは、レジャー施設や介護・育児サービス、e-ラーニング、オンラインフィットネスなど、140万件以上のサービスが会員限定の優待価格で利用できる会員制福利厚生サービスとなる。
Netflixプランは、同社の会員制福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」と、動画配信サービス「Netflix」が利用可能なプラン。利用料金は、月額税別1350円(従業員1名あたりの料金)。
Netflix得々プランは、Netflixプランの内容に加え、5000円分の「ベネポ」(ベネフィット・ステーションの会員専用ポイント)が付与されるプラン。利用料金は、月額税別1850円(従業員1名あたりの料金)。
また、同社の給与天引き決済サービス「給トク払い」の利用者向けに、「Netflix」の月額料金(Netflixの「スタンダート」「プレミアム」プランのみ対応)を支払うことで、月額料金の10%が「ベネポ」で還元されるサービスの提供を6月に開始する。
同社では、同取り組みを通して、福利厚生サービスをより充実させることで、更なる会員満足度向上に寄与していくとしている。
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