CNET Japanで1週間(2022年12月7~13日)に掲載された記事の中から、特に人気を集めた上位5本の記事をご紹介する。どんな記事が読者の関心を集めたのだろうか。
Amazonが先日発売した、10.2インチの大型ディスプレイを搭載するE Ink電子書籍リーダー「Kindle Scribe」のレビュー記事。日本では「プレミアムペン」と32GBのストレージを備えるモデルが5万4980円で販売されている。
300ppiのディスプレイには、35個のLEDで構成されるフロントライトも搭載。電子書籍リーダーとしてだけではなく、スタイラスペンを使用することでメモパッドとしても利用できる特徴がある。
Amazonは米国時間12月9日、バーコード廃止に向けた取り組みを明らかにした。
同社は、物流施設内の商品画像を使用してコンピューターモデルをトレーニングすることにより、ベルトコンベアを次々と流れる商品を監視して、それらが画像と一致していることを確認できるカメラシステムを開発した。
AmazonのAI専門家とロボット研究者らは、この技術をロボットと組み合わせることにより、ゆくゆくは商品を取り上げてその向きを変えながら商品を識別できるようにしたいと考えている。
Googleが開発中と噂されている折りたたみ式のスマートフォン「Pixel Fold」について、360度回転するレンダリング画像とされるものが映っている新たな動画が公開された。
動画は、リーク情報で有名なSteve H. McFly氏とウェブサイト「HowtoiSolve」の提供によるもので、Pixel Foldの外観を詳しく確認できる。
小米科技(シャオミ)は、サムスンやAppleの最高機種に対抗する主力スマートフォンシリーズ「Xiaomi 13」を中国で現地時間12月11日に発表する。
同社は一部の仕様を明らかにしており、Xiaomi 13とXiaomi 13 Proは、Qualcommの最上位チップセットである「Snapdragon 8 Gen 2」を搭載し、3.26倍の光学ズームが可能な望遠カメラを装備するという。
米CNETの記者、Lisa Eadicicco氏いわく「率直に言うと、最近のスマートウォッチはつまらない」そうだ。これは決して批判の意ではなく、用途が明確になり、利便性が向上したことからだそうだ。
同氏は、「利便性の進化は、裏を返せば毎年のアップグレードがもたらす変化が以前ほど明確に感じられなくなったことを意味する」と指摘する。加えて、2022年に登場した新型スマートウォッチの多くは、ゆるやかな改良版のように感じられたと述べている。
同記事は先週に引き続きランクインしている。
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