Gateboxは12月12日、作業応援アプリ「CheerPro」(iOS版)のコラボキャラクターとして、「初音ミク」(月額500円)の配信を開始したと発表した。
CheerProは、仕事や勉強、創作活動などの作業をする時にキャラクターが寄り添い、励ましたり褒めたりする作業応援アプリ。基本料金は無料で、一部課金要素がある。
これまで、「逢妻ヒカリ」(CV:冷水 優果)がサポーターとして登場していたが、今回、コラボキャラクターとしてバーチャル・シンガー「初音ミク」が登録された。
CheerProに登場する「初音ミク」は、「加速ミク」を生み出したCGクリエイターの加速サトウ氏が手がけた新作3Dモデル「加速ミクX」を採用。まるでイラストがそのまま動いているかのようなCG表現を追求したという。
また、利用者と同様に「初音ミク」も一緒に作業を行い、利用者が作業に集中できるように応援を実施。元気が欲しい時は、コミュニケーションも可能。可愛い声と仕草で、楽しく集中して作業できるようにサポートする。
継続して作業する事で、スタンプで記録をつけたり、アイテムを飾ったりできるという。
Android版については、2023年春の配信を予定している。
なお、同社では初音ミクとのコラボを記念した特別なコラボレーションPVを公開中。
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