そして、もう1つ重要な違いがある。投稿に文字数の制限がないことだ。これは、ありがたくもあるし、残念でもある。すでに、画面全体を埋め尽くすような巨大な投稿を多く目にしている。
アプリには、「Discover」という、Instagramでいう「発見」タブのようなセクションもあって、興味のありそうなコンテンツをうまく表示する。詳しくは後述しよう。
サインアップするには、「iPhone」または「Android」端末にHive Socialのアプリをダウンロードする必要がある。そこからは、サインアップするときに求められる、ごく一般的な手順と変わらない。
手順は、こんなところだ。
あらかじめお伝えしておいた方がいいことがあるとすれば、Hive Socialは、ごくごく小規模なサービスで、運営者も、おなじみのTwitterやInstagramより、規模がずっと小さいということだ。例えば、確認のメールやメッセージには誤字があった。これはちょっと気になった。
また、Hive Socialを開発した人物の身元も明かされていない。「About Us」ページを見ると、「Raluca」なる創業者について書かれている。「SNSで遭遇する制限にうんざりした。自分の投稿が友だちに表示されないこともあったし、複雑なアルゴリズムのプレッシャーもあった」という。今のところ、これだけしか分かっていない。
要するに、ごく小さいチームがHive Socialを運営しているということだ。米国時間11月26日にユーザー数が100万人に達したところなので、まだ生まれたばかりのサービスと言っていい。今後の発展に期待しよう。
1,000,000 Besties and the number keeps climbing! Thank you to everyone who has followed us, joined, shared their Hive posts and profiles, invested in our WeFunder, and overall just given us such an incredible amount of support! pic.twitter.com/3IOliTf647
— Hive (@TheHIVE_Social) November 21, 2022
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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