Appleがこれまでで最も大型の「iPad」を2023年後半にリリースする計画だと、The Informationが米国時間10月26日に匿名の情報筋の話として報じた。記事によれば、このタブレットはディスプレイが16インチで、現時点のiPadで最も大きい12.9インチの「iPad Pro」よりはるかに大きくなるという。
Appleのノート型コンピューターで最もサイズが大きいモデルも、同じく16インチの「MacBook Pro」だ。そのため、2023年第4四半期に発売とうわさされる16インチのiPadが登場すれば、「iPadとMacBookの境界が曖昧になる」と、The Informationは報じている。
Appleはコメントの依頼にすぐには応じなかった。
なお、BloombergのMark Gurman氏も、2021年6月に自身のニュースレター「Power On」で、Appleが今より大きなiPadについて可能性を探っていると述べていた。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス