Appleは9月に「iPhone 14」シリーズを発売したが、2007年に発売された未開封の初代「iPhone」を米国時間10月16日、3万9339.60ドル(約586万円)で購入した人が現れた。
LCG Auctionsが出品した、未開封の8GBのiPhoneは、同オークションハウスの予想落札額3万ドル(約450万円)を上回る金額で落札された。
商品説明には「私たちの人生の中で最も重要で最も普及した発明品の1つ」と記されている。「工場で密封されたこの初代製品のコンディションは素晴らしい(中略)コレクターも投資家も、これほどの状態のものを見つけるのはかなり難しいだろう」
入札開始価格は2500ドル(約37万円)で、入札期間は9月30日~10月16日だった。
初代iPhoneの8GBモデルは、2007年6月29日に599ドル(当時のレートで約6万8000円、日本では未発売)で発売された。インフレは考慮しないとして、3万9339.60ドルという落札金額は、当初価格の65倍以上ということになる。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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