次世代型インタラクティブ動画ソリューション「Tig(ティグ)」を提供するパロニムは9月29日、博報堂プロダクツと資本業務提携を締結したと発表した。動画コマース領域の業務拡大に向けてさらに両社の強みを生かし、クライアントの動画コマース領域の課題に取り組むという。
動画コマースは、ライブ動画やリッチ動画などのさまざまな動画を目的や用途に応じて使い分け、商品やサービス訴求しながら購入につなげるECサービス。スマートフォン経由のEC利用や5Gの普及により、需要が拡大する一方で、クライアントにとっては、魅力的かつ効果的に商品を訴求して効率的に購買につなげるための工夫や差別化が課題になっているという。
さまざまなタイプの動画に対応できるTigでは、動画にそのままタッチするだけで興味、関心のある商品やサービスをカートに入れたり、LPに誘導したりできる。動画視聴者を次のアクションへとダイレクトに誘導でき、業種や業界を問わずに多くのクライアントで導入実績がある。
パロニムは2021年1月、Tigのサービス導入と技術開発、映像企画制作における動画体験のさらなる価値向上を目指し、パートナーシップ制度を新設している。
総合制作事業会社の博報堂プロダクツは、ダイレクトマーケティング領域で培ってきた専門性と、コンサルティングからコンタクトセンター運用や物流までバリューチェーン全体をカバーする実施力で、グループ会社の日本トータルテレマーケティング(NTM)とともにクライアントのECビジネスの課題解決を支援している。パロニムのグローバルセールスパートナーとして国内外を問わず協業しており、2021年1月にはパロニム初のパートナーシップ企業として契約を締結していた。
今回の提携で博報堂プロダクツは、パロニムの動画コマーステクノロジーに加え、博報堂プロダクツやNTMの専門性と実施力を掛け合わせたサービスも提供可能になる。Tig独自の動画視聴データを活用したコンテンツ制作や、新しい買物体験を実現する動画ソリューションの開発なども推進するとしている。
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