楽天モバイルは9月9日、8月10日から香港で、ノンスタンドアローン(NSA)方式の5G海外ローミングサービスの提供を開始したと発表した。
楽天モバイルの4Gコアネットワークに現地通信事業者の5G基地局を連携させて提供するサービスで、対象国や地域は拡大する。
「Rakuten UN-LIMIT VII」の契約者で対応機種を使用していれば、対応する現地海外パートナーの5Gエリアで、NSA方式の5G通信を毎月2GBまで、追加料金なしで利用できる。
2GB超過後は海外のパートナー回線エリアでの通信速度が最大128kbpsに制限されるが、1GBにつき500円で追加可能。
対応する現地海外パートナーは、9月9日時点では香港の3 Hong Kongのみ。対応エリアや料金の詳細は、楽天モバイルウェブサイト内の「海外ローミング(データ通信)」で確認可能だ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」