サムソンのこれまでで最高の折りたたみ式スマートフォン「Galaxy Z Fold4」が米国などで現地時間8月26日に発売された。そしてMicrosoftがかつてスマートフォンを手がけていたことを懐かしいと思うユーザーに朗報がある。サードパーティーのソフトウェアを使ってGalaxy Z Fold4のUIを「Windows Phone」風に変えられるのだ。
ユーチューバーのMark Spurrell氏が古いWindows UIと新しいWindows UIを1つのデバイスで表示する方法を説明している。これには2種類のサードパーティーランチャーを「Google Play」ストアでダウンロードする必要がある。「スクエアホーム」はZ Fold4のアウターディスプレイをタイルが並んだMicrosoftの「Metro」デザインに変更できる。一方、「Win-X Launcher」ではタブレットサイズのインナーディスプレイを「Windows 10」風のデスクトップに変えられる。
素晴らしい点は2つのランチャーを同時に使用できることだが、そのためには「Bixby Routines」アプリをダウンロードし、ディスプレイを開いた時にWin-X Launcherが起動するように機能を設定する必要があると、Spurrell氏は動画で説明している。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス