音声SNSプラットフォームのClubhouseは、アプリ内でキュレーションした独自の「ハウス」を作成できる機能をリリースする。共同創業者で最高経営責任者(CEO)のPaul Davison氏が米国時間8月4日、一連のツイートで明らかにした。
Clubhouseを利用しているコミュニティーの現在の規模と多様性に合わせて、元は1つの「ルーム」(部屋)だったものから、個々のハウス(家)内で独自のコミュニティーを作れるようにアプリを進化させるとDavison氏は述べた。
Big news :)@clubhouse is splitting up… into many clubhouses.
— Paul Davison (@pdavison) August 4, 2022
It’s a huge evolution of the app that @rohanseth, the team and I have been working on for months.
Beta is here! https://t.co/dN0e2qyjaT
Why the change?….
ハウスごとに独自の個性、文化、コンテンツモデレーションの規則を持つことができる。ハウスのメンバーリストは公開され、アプリ上の多くのルームは今後も公開されたままにすることで、ユーザーが「世界中の新しい人々や文化」を発見できるようにするという。ただし、ハウス内のルームは非公開になる。
申請して独自のハウスを作成したい人は、この機能のベータ版を利用できる。Clubhouseはフィードバックを収集し、その過程で使いやすさを改善しながら、新たなハウスの申請を徐々に承認していく計画だ。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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