カプコン、大型拡張コンテンツ「モンスターハンターライズ:サンブレイク」を発売

 カプコンは6月30日、Nintendo SwitchとPC(Steam)向けに提供している「モンスターハンターライズ」の拡張コンテンツ「モンスターハンターライズ:サンブレイク」を発売した。通常版(ダウンロード版)の価格は、4990円(税込)。プレイするには「モンスターハンターライズ」本編が必要となっている。

 本作は「モンスターハンターライズ」の世界をもっと深く楽しめる“超大型拡張コンテンツ”。モンスターの異変を調査する観測拠点「エルガド」を中心として、王国最大の脅威「王域三公」と呼ばれる新たなモンスターをはじめ、亜種モンスターやシリーズからの復活モンスターが続々登場。「モンスターハンターライズ」に登場したモンスターも、マスターランクのクエストでは追加アクションやバランス調整により、より違った狩りを楽しめるという。

 また、ハンターの武器の個性がさらに広がる新たな鉄蟲糸技が全14武器種に追加。狩りの最中にセットした入れ替え技を変更することができる新要素「疾替え」や、「先駆け」などを活用して、自分なりのアクションを組み立てることが可能。サンブレイクで進化したさまざまなハンティングアクションが体験できるという。

 サンブレイクの要素を遊ぶためには、予め「モンスターハンターライズ」本編のストーリーを進める必要がある(※集会所クエスト★7「雷神」をクリアする必要がある)。サンブレイクの新たな狩りを楽しめるように、強力な防具「クロオビSシリーズ」を無料配信中。このほか、狩猟生活をより楽しめるダウンロードコンテンツも発売している。

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