TikTokは米国時間6月9日、一定時間アプリを使い続けると休憩を促すリマインダーを設定できる新機能を、数週間のうちに提供すると発表した。
TikTokには現在、1日の使用時間制限を40分、60分、90分、または120分から選択し、これに達するとパスコードの入力を求めるように設定できる機能がある。新しい機能では1回の使用時間について、10分、20分、30分または任意の時間でリマインダーを設定できる。TikTokはさらに、13歳から17歳のユーザーが1日に100分以上アプリを使用した場合、次にアプリを開いた時に視聴時間の制限機能についてリマインドすることを明らかにした。
TikTokは、視聴時間などを簡単に確認できるスクリーンタイムダッシュボードも追加する。このダッシュボードには、1日の視聴時間、アプリを開いた回数、日中と夜間の使用状況の内訳がまとめられている。またTikTokは、メンタルウェルビーイングに関する新しいガイドをセーフティセンターで公開した。心の健康に悩む友達や家族との向き合い方に関するヒントなどが記載されている。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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