RelicホールディングスとCAMPFIREの合弁会社CAMPFIRE ENjiNEは6月2日、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE ENjiNE」をオープンした。
CAMPFIRE ENjiNEは、1月に両社が設立した合弁会社。同社は、RelicがSaaS型クラウドファンディングプラットフォーム「ENjiNE」を通じてこれまで培ってきた企業向けのクラウドファンディングサイト運営における知見やサービスと、CAMPFIREが持つクラウドファンディングのプロジェクトオーナーや支援者に関する知見やアセットなどを組み合わせ、企業がクラウドファンディング事業に挑戦、事業展開しやすい世界の実現を目指している。
CAMPFIRE ENjiNEのサイトを立ち上げることで、ENjiNEで構築するクラウドファンディング間での相互集客、プロジェクトや商品の同時掲載などが可能な"ENjiNEネットワーク"と、CAMPFIREをつなぐ場所を提供するという。
連携第1弾として、6月から「CAMPFIREニュースレター」にCAMPFIRE ENjiNEのプロジェクトを掲載する。ENjiNEネットワーク内でプロジェクトを掲載すると、CAMPFIRE ENjiNEを介して、CAMPFIREユーザーにプロジェクトのPRをすることが可能となる。
今後、ニュースレターでの連携に加え、CAMPFIREとCAMPFIRE ENjiNE間の相互送客やログイン連携など、両サービスのシームレスな連携を強化していくという。
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