ケイアイスター不動産は6月1日、同社の住宅購入者を対象とした、ケイアイOB会員制度「ケイアイコンシェルジュ」の新サービス「KEIAI 家サポ」の申し込み受付を開始した。
本サービスは、同社物件の購入者限定で、住まいの緊急トラブル24時間かけつけサービスと、購入25年までの5年ごとの手厚い住宅点検で、住宅の資産価値を守るサポートをするというもの。税込料金は年間1万2000円で、契約は1年ごとの自動更新となる。
水まわり、鍵、ガラスの緊急トラブルに24時間かけつけ、応急処置60分以内の一次対応が無料。電気、ガスのトラブルは、専門スタッフが24時間電話でサポートする。
5年ごとの点検では、提供しきれない外部(シロアリ被害、外壁・屋根、バルコニー漏水、基礎・外周・外壁)、内部(室内・床下目視、住宅設備)の項目を、第三者機関の住宅点検に精通したスタッフ(第三者)が中立的な立場で、不具合や欠陥の予兆を点検する。
点検後は報告書をメールで送付し、点検結果を踏まえてオンラインによる解説、または住宅に関する困りごとやメンテナンス計画について、個別相談およびコンサルティングを行う。
また、10年目の住宅・建物の瑕疵保証の満期時に、10年延長できる瑕疵保険延長検査の費用(約8万円)をケイアイスター不動産が負担。ただし、瑕疵保険延長検査後に必要なメンテナンス工事を受けることが条件となる。
さらに、年会費の入金確認後、「KEIAI ポイント」1万3200ポイントを還元。ポイントは更新ごとに還元されるため、年会費負担は実質0円となる。ポイントは、オプション工事(網戸取り付け、テレビアンテナの設置など)、メンテナンス費用、リフォーム工事、住宅設備の交換などで使用可能だ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」