秋に登場する「Pixel Watch」、スペースデブリの危険性など--週間人気記事をナナメ読み(5月18日~5月24日)

 CNET Japanで1週間(2022年5月18~24日)に掲載された記事の中から、特に人気を集めた上位5本の記事をご紹介する。どんな記事が読者の関心を集めたのだろうか。

1位:グーグル初のスマートウォッチ「Pixel Watch」--現時点での情報まとめ

Pixel Watch
提供:Google
Pixel Watch 提供:Google

 Google初となるスマートウォッチ「Pixel Watch」について、現時点で判明している情報をまとめている記事。リリースは2022年秋で、スマートフォン「Pixel 7」と同時にリリースされるという。

 Pixel Watchについては先週のランキングにもランクインしており、非常に注目を集めているようだ。

2位:地球観測衛星、スペースデブリとの衝突を緊急回避--一部始終が明らかに

衝突を回避した衛星「Sentinel-1」提供:Illustration by ESA/ATG Medialab
衝突を回避した衛星「Sentinel-1」提供:Illustration by ESA/ATG Medialab

 「スペースデブリ」と呼ばれる宇宙に浮遊するごみとの衝突を回避した衛星の一部始終について書いている米CNETからの翻訳記事。直径わずか数cmのスペースデブリを回避するために衛星は軌道変更を余儀なくされたという。

 万が一衝突していた場合は、衛星が損傷する可能性もあったといい、スペースデブリが衛星に与える影響の大きさがうかがい知れる。

3位:「NFTブームは終わった」?--終焉説を信じるべきでない理由

提供:Yuga Labs
提供:Yuga Labs

 世界最大のNFT市場、「OpenSea」で5月8日に販売されたNFTの総額は5200万ドルにとどまった。これは1日当たりの取引高としては2021年12月以降最も少なく、取引高が1億ドルを下回る日が数えるほどしかなかった4月と比べると、大幅な減少という。取引高の減少は、NFTの価格が急落していることを意味する。

 しかし、同時に仮想通貨の「ビットコイン」や「イーサ」も大幅な値下がりをしており、経済そのものが混乱状態にあるとも言えるという。

 NFTを巡っては、4月にNFT土地証書が約10億ドルで取引されたこともあり、記事は「NFTが死んだと言うのは無理がある」と言及している。

4位:「Cambria」「Quest 3」--Metaの次期VRヘッドセットに期待できること

Project Cambria
提供:Facebook
Project Cambria 提供:Facebook

 Metaが2022年に発売するとされているVRヘッドセット「Cambria」「Quest 3」について、現時点で判明している情報や技術などをまとめた米CNETの翻訳記事。

5位:いま話題の「メタバース」とは--知っておくべき5つのこと

提供:Getty Images
提供:Getty Images

  メタバースについての解説記事。メタバースの位置づけと今後の展望について解説している。本コーナーでも複数回ランクインしている人気記事で、先週に引き続きランクインしている。

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