アップル、学校や社会に馴染めない若者に学びの場「Creative Studios」を提供

坂本純子 (編集部)2022年05月24日 23時16分

 アップルは5月24日、無償の教育プログラム「Today at Apple Creative Studios」を拡大し、学校や社会に馴染めない若者向けに新たな機会を提供すると発表した。日本では初の試みとなる。

 アップルは、2021年より世界各地の一部のApple Store直営店で、キャリアアップのためのメンターシップやトレーニング、リソースを提供し、アプリケーションデザイン、ポッドキャスト制作、空間オーディオ制作、映画制作など新しいカリキュラムを開始している。

シカゴ、ワシントンDC、ニューヨーク市、ロンドン、パリ、バンコク、北京に加え、新たに東京、ナッシュビル、マイアミ、ベルリン、ミラノ、台北、シドニーの計14都市でCreative Studiosが開催される
シカゴ、ワシントンDC、ニューヨーク市、ロンドン、パリ、バンコク、北京に加え、新たに東京、ナッシュビル、マイアミ、ベルリン、ミラノ、台北、シドニーの計14都市でCreative Studiosが開催される

 Creative Studiosは写真やビデオ、コーディングなどが学べる「Today at Apple」の一環で、質の高いクリエイティブ教育を受ける機会を阻まれている若い人々を支援することを目的としている。プログラムに参加することで、参加者が自分のクリエイティビティに関して自信を持ち、コミュニティの仲間であることを意識できるようにしているという。

 2022年は新たに、東京、ナッシュビル、マイアミ、ベルリン、ミラノ、台北、シドニーの7都市でCreative Studiosが開催される。また、シカゴ、ワシントンDC、ニューヨーク市、ロンドン、パリ、バンコク、北京では2年目の開催となる。

 2021年は400名を超える若い人々がCreative Studiosプログラムに参加。参加者が制作した本、映画、音楽は地域の人々に賞賛されており、参加者によるアート作品は、Apple TV、Apple Books、Apple Musicでも紹介する機会が与えられるという。

 その地域に根ざしたプログラムを提供することを特長としており、北京と東京では、参加者はプロの助言を受けながら、自分自身のストーリーを伝える手段としての写真やビデオ撮影のプログラムを提供する。

 なお東京では、虐待などにより十分な教育の機会が得られなかった人を積極的にサポートしているNPOと共催する。NPOを通じて15名の参加者を募り、プログラムは4週間に渡って行われる予定だ。

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