CNET Japanで1週間(2022年4月20~26日)に掲載された記事の中から、特に人気を集めた上位5本の記事をご紹介する。どんな記事が読者の関心を集めたのだろうか。
ソーラーパネルは、太陽光で発電するものだ。タイトルを見て疑問を抱いた読者も多いだろう。このソーラーパネルは市販のソーラーパネルを改造しており「太陽の出ていない夜間」に発電するのだ。放射冷却のプロセスを利用しており、周囲とパネルの温度差を利用して発電する。しかし、開発者自ら「発電量はかなり少なくなる」と認めており、夜間の照明、機器の充電などの用途に向くという。
「Apple Watch」のラインナップの中でシンプルかつ安価な「Apple Watch SE」。米CNETの記者は、上位機種の「Apple Watch Series 7」で提供される情報が多すぎるとの感想を持ったようで、2022年に登場が噂されているApple Watch SEに期待しているという。
現行のApple Watch SEは、Series 3とSeries 7のちょうど中間に来る位置づけだが、発売から2年近くが経つ。そろそろアップデートをすべきだろうと記者はまとめている。
米アマゾンは現地時間4月21日、米国の「Prime(プライム)」会員が同社サイト以外でも迅速な配送や無料返品のメリットを享受できるようにする新機能「Buy with Prime」を発表した。まず「フルフィルメント by Amazon(FBA)」を利用する販売業者を対象に招待制でこのサービスを提供する予定で、将来的にはAmazonで商品を販売していない業者やFBAを利用していない業者にも提供していく予定だ。
米アマゾンが1000ドルで発売している家庭用ロボット「Astro」。セキュリティデバイスでもあり、動き回る車輪付き「Amazon Echo」でもあり、子ども向けの疑似ペットでもあり、モバイル動画ストリーミングデバイスでもあり、(周辺機器を追加すれば)犬用自動給餌マシンにもなる多才なロボットだが、課題もあるようだ。
Googleの新たなポリシーで、5月11日以降、「Google Play」ストアで通話録音アプリの提供が禁止となるようだ。新ポリシーに基づき、Googleの「Accessibility API」を介した通話録音機能は提供できなくなるとみられる。Accessibility APIをアクセシビリティー上の理由からではなく、技術的な回避策として利用しているアプリを取り締まるGoogleの継続的な取り組みの一環だ。
しかし、 今回のポリシー変更で、Googleのアプリストアから通話録音アプリが排除されるが、Androidユーザーがそのようなアプリを利用できなくなるわけではないようだ。ユーザーはGoogle以外のストアからアプリをダウンロードすることもできる。
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