ミクシィとコールドクターは4月27日、夜間・休日の往診サービスを提供する「コールドクター」のサービス名称を「みてねコールドクター」に変更したと発表した。両社は1月に資本提携を締結している。
サービス名称変更は、ミクシィの運営する子どもの写真・動画共有アプリ「家族アルバム みてね」とコールドクターのサービス連携強化の第一歩という。なお、名称は変更されるが、夜間・休日の往診といったサービス内容は変わらず、これまでと同様にコールドクターが運営を担当する。
また、新機能として、じょさんしGLOBALが提供する「じょさんしONLINE」と提携し、アプリ内に助産師相談コーナーを設ける。同コーナーでは、妊娠、出産、育児の悩みについて、オンラインで気軽に相談できるという。
コールドクターは、最短30分で医師が自宅に到着する往診サービスと薬の処方サービスのほか、年中無休のオンライン診療や無料の医療相談、自宅でのPCR検査なども受けられるサービス。同サービスは健康保険証や医療証に適応する。
往診エリアは、北海道から九州までの10都府県。詳しいエリアはウェブサイトから確認できる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス