Teslaが米国時間4月20日、2022年度第1四半期の決算報告書を公開した。この報告書の最大のポイントは粗利益の伸びであり、前年同期比で147%増加した。生産台数も前年同期比で69%増えており、そのほとんどは「Model 3」と「Model Y」によるものだ。
技術面に目を向けると、第1四半期の最大のニュースは、Teslaが同社初となる新型リチウムイオン電池「4680」搭載車を「Giga Texas」工場から出荷したことだ。
Giga Texasと「Giga Berlin」の両工場から出荷されている車の台数は限られているが、どちらの工場もまだ建設中であることを考えれば素晴らしい実績といえるだろう。一方、「Giga Shanghai」は4月、新型コロナウイルスの新たな感染拡大に見舞われ、数週間にわたり生産停止を余儀なくされていた。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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