あえて体重は表示せず--体重の増減・BMIの変化を管理する「スマートバスマット」

坂本純子 (編集部)2022年04月07日 18時56分

 issinは4月7日、体重管理ができる「スマートバスマット」をクラウドファンディング「Makuake」で販売を開始した。一般販売予定価格は1万6980円(税・送料込み)で、最大20%の割引がある。

あえて「体重表示がない」ことで測るストレスを軽減する「スマートバスマット」
あえて「体重表示がない」ことで測るストレスを軽減する「スマートバスマット」

 バスマットには、洗えるソフト珪藻土タイプのマットを使用。足を乾かす3秒程度の間に測るしくみだ。バスマットに体重は表示されず、数値を見たい時はスマートフォンを確認する。

洗えるソフト珪藻土タイプのマットを使用。取り替え用ソフト珪藻土マットは(3280円 税・送料込み)
洗えるソフト珪藻土タイプのマットを使用。取り替え用ソフト珪藻土マットは(3280円 税・送料込み)

 スマートバスマットは、あえて「体重表示がない」ことが特長でもある。同社によれば、「体重計を買ったのに使わない」理由は、男性は「面倒くさい」、女性は「現実逃避」が第1位だったという。

「健康維持」を目的としたモードのお知らせ
「健康維持」を目的としたモードのお知らせ

 「体重変化」を知ることにフォーカスすることで、自分の体重を見るストレスから解放できる。バスマットに乗れば、無意識のうちに体重管理をし、「体重の増減」「BMIの変化」を記録できるしくみだ。

 家族で使用することを想定しており、8名まで登録できる。また、アプリによって「ダイエット」や「健康維持」など、一人ひとりの目的に応じた体重の変化を教えてくれるアシスタントとして機能できるとしている。

ダイエットモードや子ども向けのチャイルドモードなど4つのモードを予定。今後は妊婦向けの体重管理などさまざまな体重モードを検討するという
ダイエットモードや子ども向けのチャイルドモードなど4つのモードを予定。今後は妊婦向けの体重管理などさまざまな体重モードを検討するという

 Wi-Fi接続のため、一般的なスマートフォンと連動する体重計と異なり、毎回Bluetooth接続をする必要がない。毎日の「乗る・測る・記録する」手間から解放し、中長期的な体重管理を簡単にする。

 このスマートバスマットは、2017年に照明一体型3in1プロジェクター「popIn Aladdin」を開発した程涛(テイ トウ)氏が手がける新製品だ。

さまざまな市販の体重計を家の中で試した結果、バスマットにすることを思いついたという
さまざまな市販の体重計を家の中で試した結果、バスマットにすることを思いついたという

 程氏は、自分のダイエットの経験に加え、急死した肉親に体重の変化があったことを踏まえて、家族が生涯を通じて健康であり続けるためには体重管理が必要だと思ったという。また、無意識のうちに測るにはどうしたらよいかを考え、「市販の体重計を約30個購入し、2000円から2万円のものまで各部屋で試行錯誤した。結果、たどり着いたのはバスマット」と明かした。

 このスマートバスマットを開発するにあたっては、「利益を追求よりもやりたいことをやる。(ハードウェアの収支は)トントンで提供する」とし、popInとは別に自身で会社をつくった。今後はソフトウェアを活用し、トレーニングサービスとの提携による手数料収入などを検討しているとしている。

スマートバスマットのスペック
スマートバスマットのスペック

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