ゲーム見本市「Electronic Entertainment Expo(E3)」を主催するエンターテインメントソフトウェア協会(ESA)は米国時間3月31日は、2022年の開催を中止すると発表した。ESAは1月、新型コロナウイルスのパンデミックを理由に、2022年も過去2年間と同じく対面での開催を見送ると発表していた。
ESAは、2023年のイベントに向けて注力するとした。
「E3は2023年に、新しい心躍るビデオゲームと業界イノベーションを祝う、活気を取り戻したイベントとして返ってくる。(中略)2023年のイベントは、実際に会場を訪れるか、お気に入りのデバイスで視聴するかにかかわらず、コミュニティー、メディア、業界を、まったく新しい形式とインタラクティブな体験の中に再結集させるものになる」(ESA)
E3が例年開催されてきた6月には、業界規模の他のビデオゲームイベントもある。Summer Game Festは、まだ開催が予定されており、今後発売される大作ゲームが披露される見込みとなっている。E3の開催中止については、IGNが一足早く報じていた。
Join us this June for @SummerGameFest - an industry wide celebration of video games, featuring a spectacular live kickoff show hosted by @geoffkeighley
— Summer Game Fest 2022 (@summergamefest) March 31, 2022
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この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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