愛媛県が語る「食のオープンイノベーション」--「CNET Japan Live 2022」で2月24日登壇

 CNET Japanは、大規模オンラインカンファレンス「CNET Japan Live 2022~社内外の『知の結集』で生み出すイノベーション~」を、2月21日~3月4日の2週間(平日9日間・全18講演)にわたり開催する。会場はZoomウェビナー。事前登録制で参加費は無料だ。

 ニューノーマル時代となり、私たちにとって当たり前だった常識が覆され、様々な業界でゲームチェンジが起きている今、企業にはこれまで以上に早いスピードでの意思決定や事業開発が求められるようになっている。

 このような状況もあり、年々勢いを増しているのが、1社ではなく複数社の知見や技術を掛け合わせる「オープンイノベーション」や、社内のあらゆる部署から知恵を募る「社内ビジネスコンテスト」だ。こうした社内外の“知の結集“でイノベーションを生み出そうとしている挑戦者たちを紹介する。

 3日目となる2月24日(17:00~17:40)には、愛媛県 経済労働部産業支援局経営支援課地域産業係長の田窪直文氏が、「愛媛発!食のイノベーション創出!!~”知”を集結したフードテックへの挑戦~」と題して登壇する。

 自治体として、フードテックにいち早く着目し、フードテック先進県として、産官学の力を結集したコンソーシアムを組成した。世界的な人口増加による資源枯渇、環境汚染、温暖化、感染症等による"食に関する社会環境変化"を、テック技術でチャンスに変える"食のイノベーション創出"に、県内外の知見をフル活用して挑戦している。フードテックによる地域経済活性化を目指した取組の現状・将来像・課題や県内企業の取組について、具体的な事例を交えながら紹介する。

 同日のモデレーターはCNET Japan編集長の藤井涼が務める。また、後半には視聴者から質問を募るQ&Aの時間も設ける予定だ。

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コロナ禍の環境変化をビジネスチャンスに--中小企業のフードテックやデジタル戦略を支援する愛媛県

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