ミツカングループのZENB JAPANは2月10日、豆と野菜をまるごと使用した「ZENB」シリーズを使用し、表参道エリアの外食店12店と共同で豆や野菜をメインにしたメニューを提供するプロジェクト「ZENB in表参道 EAT WELL”BEAN”ING(イートウェルビーイング)」を開始した。
2月10日の“世界マメの日”に合わせたイベントで、2月27日まで開催する。ZENB商品(ZENBヌードル、ZENBマメロニ、ZENBペースト)を使用したメニューを、各店1~2種類ずつ提供する。コラボ店舗は下記のとおり。
01.美腸活 CAFE & GROCERYR L for You AOYAMAR
02.CITYSHOP 青山店
03.lohasbeans coffee
04.カフェ・ル・ポミエ
05.cafeteria S Omotesando
06.Shiny Owl OMOTESANDO
07.海月(カイゲツ)
08.Harold&Co
09.Cafe Madu 青山店
10.Guzman y Gomez ラフォーレ原宿店
11.PARLOR 8ablish
12.シンシア・ガーデンカフェ
ZENBは、世界中でサステナブルな食糧生産が求められている中で、植物を可能な限りまるごと食べるという考え方に着目。たとえば、ペーストはトウモロコシの芯や枝豆のサヤなど、普段食べない芯や皮・種・わたなどの部分まで植物のおいしさと栄養を可能な限り活用しているのが特長だ。
ZENBヌードルとZENBマメロニは黄エンドウ豆からできており、ふつうなら取り除かれるうす皮までまるごと使用。一般的なパスタよりも食物繊維やたんぱく質が多く、糖質は少ない。ゆで汁は、そのままスープとして活用できる。
パスタもペーストも動物性原料は使わず、添加物に頼らない味づくりで、素材そのもののおいしさを活かす。おいしさと健康を両立し、人と社会と地球にも貢献する、新しい食生活を提案するウェルビーイングブランドとして女性を中心に支持を集めている。
表参道でプロジェクトを実施する点について、Mizkan Holdings ZENB JAPAN 新規事業開発 マネージャーの長岡雅彦氏は、グルテンフリーなどを求める食への関心が高い女性が多く、ZENBのユーザー層と相性のいいエリアと理由を説明した。
ZENBシリーズは、ZENBのことを知ってもらった上で商品を使ってほしいとし、スーパーなど一般的な流通は使わず、自社のネット通販を中心に展開している。そうした中で、青山のUNU(国際連合大学)で実施されているファーマーズマーケットにてキッチンカー販売も2月12~13日まで開催予定だ。
また、各コラボ店舗で食べたコラボメニューを撮影し、「#zenb」を付けて、対象SNS(Instagram、Twitter)に投稿すると新商品「ZENB STICKリッチテイスト」をプレゼントするキャンペーンを実施中だ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」