スクウェア・エニックスは2月10日、スーパーファミコン用ソフトとして発売したRPG「ライブアライブ」のHD-2Dリメイク作品を、Nintendo Switch用ソフトとして7月22日に発売すると発表した。価格は通常版(パッケージ版/ダウンロード版)が、7480円(税込)。
本作は、1994年にスーパーファミコンで発売した「ライブアライブ」を、ドット絵と3DCGが融合した「HD-2D」の映像表現を用いて、Nintendo Switch向けにリメイクして発売するもの。
時代や主人公、ゲーム性も異なる7つの物語が用意され、好きな順番でプレイすることができる。それぞれの世界を彩るキャラクターデザインは、青山剛昌氏、石渡治氏、小林よしのり氏、島本和彦氏、田村由美氏、藤原芳秀氏、皆川亮二氏という7名の漫画家陣。本作では「オクトパストラベラー」の生島直樹が新たにイラストを描き下ろし、音楽は原曲を手掛けた下村陽子氏の完全監修でフルアレンジ。オリジナル版のディレクターを務めた時田貴司氏が、本作ではプロデューサーとして制作を総指揮している。熱い衝撃の展開はそのままに、ゲーム内容は現代に合わせて遊びやすさを向上しているという。
通常版のほか、アートブックレット付の豪華サウンドトラックや、島本和彦氏描き下ろしパッケージのストラクチャーアーツブリキ大王、主人公たちを選んで2人で対戦するオリジナルボードゲーム、タイトルロゴを大胆にデザインしたエナメルバッグがセットになった、パッケージ版限定のコレクターズエディションも発売する。スクウェア・エニックス e-STORE専売で、価格は2万2000円(税込)。
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Gosho Aoyama, Yoshihide Fujiwara, Osamu Ishiwata , Yoshinori Kobayashi, Ryouji Minagawa , Kazuhiko Shimamoto , Yumi Tamura
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