AndroidアプリのWindows対応や、ダ・ヴィンチ考案のヘリコプター--週間人気記事をナナメ読み(2月1日~2月7日)

 CNET Japanで1週間(2022年2月1~7日)に掲載された記事の中から、特に人気を集めた上位5本の記事をご紹介する。どんな記事が読者の関心を集めたのだろうか。

1位:「Android」アプリがついに「Windows11」へ--知っておくべきポイントを解説


提供:Sarah Tew/CNET
提供:Sarah Tew/CNET

 Windows 11で、Androidアプリが使用可能になると報じた米CNETの記事。Microsoft、Intel、Amazonの協力で実現するもので、正式リリースはまだ先とみられるが、2月中にはパブリックプレビューが公開される予定だ。

2位:接触確認アプリ「COCOA」で通知を受けたらどうする?--PCR検査を経験した4人のリアル


COCOAの接触通知
COCOAの接触通知

 新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」で接触通知を受信し、実際にPCR検査を経験した4人の体験レポート。2020年9月の記事だが、先週に続いてランクイン。

3位:ダ・ヴィンチの「ヘリコプター」、現代のドローンで蘇る


提供:Austin Prete/University of Maryland
提供:Austin Prete/University of Maryland

 1480年代後半に、レオナルド・ダ・ヴィンチがスケッチした1人乗りヘリコプター「空気スクリュー(aerial screw)」が、メリーランド大学のエンジニアリングチームの手によってクアッドコプタードローンとして再現された。実際に飛行もしているという。

ダ・ヴィンチが描いたスケッチ
提供:Library of Congress
ダ・ヴィンチが描いたスケッチ 提供:Library of Congress

4位:ミクシィと三井不動産、収容1万人規模の大型アリーナを千葉県船橋市に2024年春開業へ


「(仮称)LaLa arena TOKYO-BAY(ららアリーナ 東京ベイ)」外観CGイメージ
「(仮称)LaLa arena TOKYO-BAY(ららアリーナ 東京ベイ)」外観CGイメージ

 ミクシィと三井不動産は、千葉県船橋市に大型多目的アリーナ「(仮称)LaLa arena TOKYO-BAY(ららアリーナ 東京ベイ)」を開業する。2024年春開業を予定しており、プロバスケットチーム「千葉ジェッツふなばし」がホームアリーナとして利用するほか、音楽コンサート、スポーツイベント、企業の展示会などさまざまなイベントに対応可能な施設を目指しているという。

5位:NFTがゲームにやってくる--プレイヤーは準備せよ



 米CNETの翻訳記事。オンラインゲームのNFTについては是非があるという。ブロックチェーンを基盤とするゲーム「Axie Infinity」のとあるプレイヤーは、NFTの収益で弱冠22才にして家を2軒買ったという。しかし、こうしたNFTアイテムを導入したゲームでは「新規プレイヤーは古参プレイヤーに比べてキャッシュを稼ぎにくい」といった課題もあり、ゲーム業界の反応はさまざまという。

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