Amazonを含む複数の企業が、フィットネス機器を手掛けるPelotonの買収に関心を示しているという。The Wall Street Journal(WSJ)が報じた。約2週間前には、Pelotonが一部のフィットネス機器の生産を停止する可能性があると報じられていた。人員削減を検討しているとの報道もあった。
Amazonの広報担当者は、憶測にはコメントしないとしている。米CNETの取材に対し、Pelotonからコメントは得られていない。
Pelotonは、新型コロナウイルスの感染拡大に伴うロックダウン期間中に業績を伸ばした企業の1社だ。多くの人が自宅で過ごす中、同社のフィットネスバイクを購入した。しかし2021年には、事故を受け、トレッドミル「Tread」を自主回収するなどトラブルにも見舞われた。Pelotonはこの製品を再発売したが、CNBCが1月に報じたところによると、PelotonはTreadの生産を停止するという。Pelotonはこの報道を否定している。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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