アカツキ、50億円規模の新ファンド「Dawn Capital」を組成--投資部門を分社化

 アカツキは1月31日、投資部門の分社化により「株式会社Akatsuki Ventures」を設立。4月1日から50億円規模の新ファンド「Dawn Capital(ドーン キャピタル)」の運用を開始することを発表した。

 アカツキでは、2018年に起業家への投資・支援、アーティスト・クリエイターなどの多様な才能への投資、他企業とのコラボレーションなど幅広い投資を目的に、「Heart Driven Fund」を結成。エンタメ・ライフスタイル領域を中心に58社、約60億規模の投資を実施し、マザーズ上場したツクルバを含む6社がEXITするなど、積極的なハンズオンによって投資先の成長と価値向上を支援してきたという。

 Dawn Capitalは、スタートアップ企業への投資をさらに拡大することを目的としたもの。時代の先駆けとして世の中を照らす太陽のような存在を目指し、人々の心を動かすサービスやプロダクトを生み出すスタートアップへの投資と支援を展開するという。ハンズオンチームに加え、アカツキ本体による経営・事業サポート体制も構築し、投資先への支援を強化していくとしている。

「Heart Driven Fund」の実績
「Heart Driven Fund」の実績

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