3Dアバターやスマホ操作支援ロボなど、さまざまな技術の展示も
同イベントでは他にも、ドコモがパートナー企業などと開発を進めている多数の技術に関する展示がなされていた。それらのうち一部を写真で紹介する。

3Dアバターを用いた表情伝送システム。カメラを通じて表情をクラウドなどで処理し、アバターに反映する仕組みで、接客などでの活用が見込まれているという

ユカイ工学と開発を進めている、スマートフォン操作支援ロボット。相手のスマートフォンを遠隔で操作すると、その操作をロボットが反映してくれるというもので、シニアのスマートフォン操作支援などの活用が見込まれている

セコムがドコモらと協働で開発を進めている「バーチャル警備システム」。ミラー上に3Dの警備員を表示し、5Gとクラウドを活用して監視や受付などを担う仕組みだ

モーションキャプチャを用いた3Dライブ配信システムのデモ。モーションキャプチャのデータをリアルタイムで3Dアバターに反映させることにより、3D空間内で臨場感のある動きを自由な視点で視聴できるようになる

同じく3D空間上で体験できる、ボリュメトリックビデオ技術を活用した「パフューム」のダンスパフォーマンスデモ。こちらはライブではないものの、ストリーミングで容量の大きいボリュメトリックビデオを配信している点が大きなポイントになるという