「ラブライブ!」シリーズ合同カウントダウンライブで見た“さらなる躍進を感じさせるステージ” - (page 2)

佐藤和也 (編集部)2022年01月08日 08時40分

 ここからはLiella!のライブパートに。メンバーの紹介映像を経て、1曲目として歌ったのはTVアニメのオープニングテーマ「START!! True dreams」。オープニングアニメでメンバーが着ている衣装をキャストもまとってパフォーマンスを行い、続けて2曲目の「だから僕らは鳴らすんだ!」では、ファンを巻き込んでのクラップで一体感を生み出していた。

 Liella!は1stライブツアーが進行中となっているなか、これまでよりもはるかに収容人数が多い会場ということもあってか、歌い終わったあとの挨拶では、会場の大きさとコンサートライトが広がる光景に、興奮気味に語る様子も見受けられた。

 このあとに歌われたのは「ノンフィクション!!」。すみれの決めセリフである「ギャラクシー!」をペイトンさんがポーズとともに決め、アニメPVではすみれが、ステージではペイトンさんが中心にパフォーマンス。さらに続く「Day1」でも、ペイトンさんが中心となって歌い、ライブに持ってこいのアップテンポな楽曲で魅了する。

 そして、TVアニメの終盤において象徴的な楽曲だった「私のSymphony」のオリジナル版を5人で歌うと、Liella!のライブパート最後の曲として、「私たちの歌を、聴いてください!」の言葉に続いて歌われたのは「Starlight Prologue」。TVアニメ第12話で流れたアニメPVをバックに、メンバー5人とキャスト5人がシンクロするように気持ちを込めて歌うなかで、クライマックスではかのんがソロで歌うときに周囲が輝きだす光景にあわせて、客席のコンサートライトも、かのんのイメージカラーであるマリーゴールドが多く振られ、会場全体がアニメの世界とリアルなステージとのつながりを感じられるものとなっていた。

 Liella!に続いては、ニジガクのライブパートに。前述したように、ニジガクではソロ活動をコンセプトとしており、ここで12人がそれぞれのソロ曲ショートバージョンをメドレーで披露。楽曲によっては、スクスタのライブMVはバックにパフォーマンスを行った。

 大西さんによる「開花宣言」から始まり、小泉さんによる「決意の光」、前田さんによる「オードリー」、村上さんによる「めっちゃGoing!!」、楠木さんによる「MELODY」、鬼頭さんによる「Märchen Star」、相良さんによる「☆ワンダーランド☆」、田中さんによる「ドキピポ☆エモーション」、久保田さんによる「Fire Bird」、指出さんによる「哀温ノ詩」と歌い繋いでいく。

 前田さんがコートを着て、傘を手に歌唱する姿や、相良さんが旗を手にしてはためかせながら歌う姿は、どこか1stライブを彷彿とさせるもの。ほかにも、楠木さんはスタンドマイクを手にしての熱唱や、鬼頭さんはスクスタのライブMVにも登場している月のセットに腰掛けながらの歌唱など、それぞれがメンバーの個性を表現しながら歌っていた。

 繋がれたバトンを最後に受け取ったのは内田さんと法元さん。内田さんによるミアのソロ曲「I'm Still...」と、法元さんによる嵐珠のソロ曲「Queendom」がライブ初披露となった。内田さんは歌詞のほとんどが英語で紡がれている楽曲を、落ち着いた雰囲気のなかで伸びやかに歌声を響かせていた。また法元さんも、中国語も盛り交ぜられた歌詞の楽曲を、バックでしなやかに踊るライブMVのランジュとともにパフォーマンス。歌い終わったあとには、ニジガクのキャスト陣が登壇し、初ステージをこなした2人を囲むように祝福した。そして、それぞれが存在感を出すステージで客席からも大きな拍手が送られていた。

 ニジガクのライブパート最後の曲は、グループとしての最新曲「L!L!L!(Love the Life We Live)」。特徴でもある3つの「L」が形作られるフォーメンションや、明日の夢を追う、一歩踏み出すことを示す楽曲を歌い、さらなる飛躍を表すようなステージとなっていた。

 ここでのトークパートは「想いよひとつに! ピッタンコmy friends! カウントダウンで1.2.3!」における、ニジガクとLiella!の組み合わせでの結果発表。第3位が前田さんとLiyuuさん(70%)、第2位が村上さんと青山さん(80%)、第1位は指出さんと岬さん(85%)となった。

 第3位の発表の際には、ニジガクのなかでは小柄な前田さんと、Liella!のなかでは背が高いLiyuuさんがステージ中央で背比べをして、その差にキャスト陣からどよめきが起こっていた。また第1位が発表された直後、岬さんが一瞬立てなくなるほど驚いた様子で、さらに上ずった声で自ら“エマ推し”を告白。明らかに興奮している岬さんを前に、指出さんも驚きと喜びを表すような表情を見せていた。

 そしてAqoursのライブパートに。ここでまず歌ったのは「WATER BLUE NEW WORLD」。TVアニメのなかで、スクールアイドルの祭典「ラブライブ!」決勝大会で歌った楽曲を、アニメPVをバックに歌唱。青のコンサートライトも多く振られるなか、これまでの活動で培われた高いステージパフォーマンス力を存分に発揮し、Aqoursが持つ世界観へと一気に引き込んでいった。

 続いてTVアニメ1期オープニングテーマの「青空Jumping Heart」。ライブの定番ともいえる、長く歌い続けてきた楽曲でさらなる盛り上がりを生み出していた。さらに「Dance with Minotaurus」では、ギリシア神話における牛頭人身の怪物「ミノタウロス」をイメージするような、頭の上で指を立てて牛の角を表現するような振り付けも交えつつ、聴く人を励ますような応援ソングを元気なダンスで表現していた。

 自己紹介などのMCを経て歌ったのは「Fantastic Departure!」。海を航海している様子や、巨大なクジラがジャンプしながら海をわたる光景がイメージできる映像を背景に、これからも前に進んでいくことを伝えるようにパフォーマンス。そしてAqoursのライブパート最後の曲となったのは、TVアニメ2期オープニングテーマ「未来の僕らは知ってるよ」。2022年やその先への未来に向けた飛躍を示すようは、力強い歌声を響かせていた。

 Liella!も登場し、トークパートは「想いよひとつに! ピッタンコmy friends! カウントダウンで1.2.3!」における、AqoursとLiella!の組み合わせでの結果発表。第3位は鈴木さんと伊達さん(75%)、第2位は諏訪さんとペイトンさん(80%)、第1位は伊波さんと青山さん(90%)に。2位が発表されたときには、諏訪さんがペイトンさんに駆け寄ってハグをすると、ペイトンさんは手で顔を覆って固まってしまう一幕も。また、1位が発表されたとき、伊波さんは青山さんに対してみかんが好きかを尋ね、大好きという回答を得たことから、青山さんをAqoursに勧誘して連れて行こうとし、Liella!のキャストが慌てて連れ戻すといったシーンも展開された。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]