華為技術(ファーウェイ)が縦折りスマートフォン「HUAWEI P50 Pocket」および「HUAWEI P50 Pocket Premium Edition(以下Premium Edition)」を発表した。価格はそれぞれ8988元(約16万1000円)と1万988元(約19万7000円)。
メイン液晶は6.9インチの有機ELディスプレイで、画面解像度は2790×1188、リフレッシュレートは120Hzとなっている。背面には1.04インチのサブディスプレイを搭載しており、折りたたんだまま通知を確認したり、セルフィーを撮影したりできる。重量は約190g、全長は170mm(折りたたみ時87.3mm)で、厚さは7.2mm(折りたたみ時15.2mm)だという。
CPUは2.84GHzのオクタコアプロセッサーを搭載したQualcommのチップセット「Snapdragon 888」4G版で、GPUは「Adreno 660」だ。メモリーはHUAWEI P50 Pocketが8GB、Premium Editionは12GB。ストレージ容量はそれぞれ256GBと512GBとなっている。OSは「Andorid」ベースの「EMUI 12」を採用している。
背面には4000万画素のメインカメラ、1300万画素の超広角カメラ、3200万画素のハイパースペクトルカメラを搭載。前面には1070万画素の広角カメラを備えている。バッテリー容量は4000mAhで、ファーウェイの急速充電技術「SuperCharge」に対応している。
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