クックパッド、生鮮宅配ボックスの展開を拡大--銀行ATMコーナーやコインランドリーにも

 クックパッドは12月22日、生鮮食品EC「クックパッドマート」の商品受け取り場所である生鮮宅配ボックス「マートステーション」を、コインランドリー「コインランドリーデポ」とモノレール千葉駅の駅構内に設置し、商品の受け取りサービスを開始すると発表した。

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 コインランドリーデポでは、東京都の6店舗(原町田店、滝の沢店、町田野津田店、鶴川店、足立辰沼店、足立古千谷店)、神奈川県の12店舗(川崎南生田店、川崎菅生店、川崎溝の口店、横浜菅田店、都筑牛久保店、桜台店、梅が丘店、美しが丘店、青葉台店、相模原淵野辺店、相模原鵜野森店、相模原中央店)、埼玉県の2店舗(さいたま桜道場店、戸田店)の計20店舗が対象。

 モノレール千葉駅では、改札階の連絡通路に設置され、6時から23時の間で商品の受け取りが可能となる。加えて、鉄道事業者との連携は、千葉都市モノレールが9社目となる。

 以前より提携しているのは、メトロコマース(東京メトロ)、横浜高速鉄道(みなとみらい線)、横浜市交通局(横浜市営地下鉄)、京浜急行電鉄(京急線)、東急(東急線)、西武プロパティーズ(西武線)、相鉄ビルマネジメント(相鉄線)、東京モノレール(東京モノレール)の鉄道会社8社。

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 このほか、三井住友銀行が運営する三井住友銀行恵比寿東出張所ATMコーナー内に試験導入し、コインランドリーデポ・モノレール千葉駅と同様に12月22日から運用が開始されている。同社では10月22日に、金融機関では初となる三井住友銀行との連携も発表していた。

 マートステーションは、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県のコンビニエンスストア、ドラッグストア、コインランドリー、鉄道駅構内、商業施設、マンションなど、幅広い業態の店舗・施設に650カ所以上設置しているという。

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