セガトイズは、ゲーム機「アストロシティミニ」に続くアーケードクラシックシリーズの第2弾となる、「アストロシティミニV」を、2022年夏に発売すると発表。縦型液晶モニターを搭載し、縦画面のアーケードゲーム22作品を収録している。価格は1万9580円(税込)。
これは、1990年代ゲームセンターに登場したゲーム筐体「アストロシティ」を6分の1サイズで忠実に再現した、アストロシティミニに続く、アーケードクラシックシリーズ第2弾 。縦画面ゲームの火付け役となった1980~90年代のシューティングゲームを中心に、22タイトルを収録している。
セガを含む6社の協力により、海外でも大ヒットしたセガのクオータービューの3Dシューティング「ZAXXON」をはじめ、アーケード版の初移植となるタイトル「達人王」「アームドポリスバトライダー」「バトルバクレイド アンリミテッドバージョン」 「ドギューン」「アウトゾーン」「デザートブレイカー」の6作品などを収録している。
「ゲーセンミカド」が開発協力を行い、入手困難な基板の提供からタイトル選定、ボタン配置など、ゲームセンターさながらのプレイ感覚で楽しめるという。HDMI接続による外部液晶ディスプレイの縦画面表示にも対応。攻略や練習に欠かせない、ボタン1つで瞬時にゲームをセーブできる“かんたんセーブ”機能も搭載している。
収録タイトルは「ムーンクレスタ」、「ZAXXON」、「テラクレスタ」、「コスモポリス ギャリバン」「アクションファイター」、「TATSUJIN」、「レッスルウォー」、「鮫!鮫!鮫!」、「雷電」、「アウトゾーン」、「ソニックウイングス」、「達人王」、「ドギューン!!」、「デザートブレイカー」、「BATSUGUN」、「V.V(ヴイ・ファイヴ)」、「戦国エース」、「疾風魔法大作戦」、「ガンバード」、「ストライカーズ1945」、「アームドポリス バトライダー」、「バトルバクレイド アンリミテッドバージョン」
(C)SEGA (C)SEGATOYS
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