セガトイズは、セガのアーケードクラシックゲームを1台のゲーム筐体に収めた「アストロシティミニ」を、12月17日に発売した。価格は1万2800円(税別)。
アストロシティミニは、セガのアーケードゲーム37タイトルを、6分の1サイズのゲーセン筐体「アストロシティ」に収めたゲーム筐体。1993年に初の樹脂製筐体として登場し、全国のゲームセンターにおよそ5万台が導入されたゲーセン筐体「アストロシティ」のオリジナルのデザインを忠実に、6分の1の手のひらサイズで再現している。
720PのHD画質で蘇った「バーチャファイター」をはじめ、セガのアーケードゲームの名作・佳作そして幻の作品などの全37タイトルを収録。リアルなアーケードマシンを彷彿とさせるイルミネーションが点灯するほか、操作ボタンは小さいながらも実機と同じ素材を使用。ジョイスティックも基本設計を忠実に再現しているという。
また、本体に付属のHDMIケーブルにより、テレビなどのモニターへ接続することで、大きな画面でプレイすることもできる。同時発売する「アストロシティ コントロールパッド」や「アストロシティ アーケードスティック」を使用することで、最大2人プレイも可能となっている。
発売に合わせて、収録された名作の数々に携わった、セガ・レジェンドクリエイターのミニインタビュー「クリエイターズトーク」や、アストロシティミニを60台使用して再現した、架空のゲームセンター「ハイテクランド セガ 大鳥居」のジオラマ映像を公開している。
(C)SEGA (C)SEGATOYS
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