写真共有アプリのInstagramは米国時間12月7日、10代ユーザーの安全を守ることを目的としたペアレンタルコントロールなどの新機能を発表した。最高経営責任者(CEO)のAdam Mosseri氏は翌8日、米議会で証言する予定だ。
Instagramは新機能の1つとして、10代の子供のアプリ使用時間を保護者が制限できるようにする。また、10代のユーザーがInstagramで誰かを報告する場合に、保護者に通知できるようにする。これらのペアレンタルコントロール機能を2022年3月に提供開始し、その後もさらに機能を追加する計画だ。
また、アプリの使用時間があらかじめ設定された一定時間に達すると、アプリから一度離れるように促す「Take a Break」機能をリリースした。既に発表済みだったこの機能は7日、米国など数カ国で提供開始された。
Mosseri氏が8日に証言する上院公聴会では、Meta傘下のInstagramが、若年ユーザーに対する同サービスの影響について何を知っていたかが主に問われる予定だ。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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